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「自分の軸を整えよう」コロナが運んできたメッセージに意識を向ける

2020年はなんという一年だったんだろう。確実にたくさんの人にターニングポイントをもたらした一年。
こんな歴史的なことに遭遇するなんて、誰が想像しただろうか。
そしてその歴史的であり、衝撃的であった一年がもう終わろうとしている。私たちは紛れもなく時代の変動期に立っている。

本格的にコロナの足音が聞こえてきた今年の3月。私の日本Uターンから丸2年が経っていた。相変わらず自分らしくあることを大切にしながら生きる道を模索していた。でもこの日本社会に自分の価値観が合わず、バランスを整えるのが難しく、どこか不安定なものの上に乗っかっている感じがいつもしていた。それでも持ち前のお気軽精神で、風に任せて日々楽しく生きていたのだけれど。

そしてコロナ時代に突入。
経済がバランスを崩したことによって、一気にたくさんの人の足元が崩れた。私はというと、そもそもアンバランスなものの上に立っていたことを、帰国当初から実感していたので、壊れるバランスもなかったというのが正直なところ。多くを持たない暮らし、失うものが少ない人間の強さでもある。むしろ経済活動を一度ストップしたことにより、自分の時間が増え、土と繋がり、家族と繋がり、植物や動物、虫と繋がり、意識が宇宙と繋がった。

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日々のこと・日々の想い

「新しい時代は私たちの手の中に!」パンデミックの中に見出す希望

緊急事態宣言が出て、ますます自粛一色となってきた。皆さん、いかがお過ごしですか?
まず最初に、最前線でこのパンデミックの中、私たちのために医療現場で働いている方々に、感謝を伝えます。勇敢なあなた方の奉仕なしでは、私たちはこのパンデミックに立ち向かえません。本当に心から尊敬の念を。ありがとうございます。
そしてこの新型コロナウイルスでお亡くなりになった方々とそのご家族の方々に、お悔やみ申し上げます。 合掌。


前回書いた日記「勝手にロックダウン」から1ヶ月が経った。買い物はまとめて一週間に一度。我が家は持病持ちの母と同じ敷地内に暮らしているので、かなり気をつけている。でも母と一緒に暮らしていなかったとしても、同じくらい気をつけていただろう。
自主ロックダウンを始めた当初は、ウイルスの持つエネルギーに怯えていた。すごい速度で広がっていく様子をネットでチェックしない日はなかった。

だが、自主ロックダウン状態にしたことで、ほぼ隔離状態となると、感染の心配はぐっと減り、メディアの感染者情報もあまりチェックしなくなった。すると、心の中から平安が生まれた。私の世界はこの家と庭。あとは人気の少ない山へ散歩に行ったり、散歩したり。

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日々のこと・日々の想い

「勝手にロックダウン」。自分の心の声を信じて、今を生き抜こう!

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つい3ヶ月前まで、誰がこんな状況を想像できただろうか?世界は今、異様な空気に包まれている。

これまでも必要最小限に外出は控えていたものの、私は今日から自ら「勝手にロックダウン」を始めようと思う。

実は今年に入ってアルバイトを始めていた。帰国後、初めて日本で雇用される経験だ。アルバイトとはいえ、オフィス系だったので、ハードルは超高かった。ちょっとこれはもう向いてないかも、、、と挫けかけたその日に、「産休で休んでいた人が戻ってくるので、大変申し訳ないのですが、、、」と言われた。なんというタイミングなのだろう。神様に感謝するしかない。

そのバイトが今日で終わった。自転車出勤だったものの、この混乱の時期に街の中心地に週3日行くことはリスクだと感じていた。そんなことを言っていたら、一昨日、北九州の病院でクラスターが発見され、北九州に一気に緊張が走る。





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日々のこと・日々の想い

「大丈夫。口笛吹いて、大きな流れに身を任せよう」〜アフリカへと続く空を見上げて〜

南アフリカのトランスカイで暮らしていた時、私はその空の下に自分の生きている場所だけを見ていなかった。
その空の下に、旅してきた場所が存在していること、日本があることを日常的に意識していた。その海の向こうにまた違う地球が広がっていることを意識していた。限られたネット環境であり、テレビもない毎日。南アフリカの秘境と呼ばれる場所だったにも関わらず、私は今よりずっと地球を感覚で感じていたのだ。

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(私の村からの景色)

日本での暮らしも2年目になると、アフリカで暮らしていた頃の自分との意識のズレを感じるようになってくる。忙しい日々に追われ、ワクワクドキドキと、いろんなことを楽しくこなしていく反面、自分の核なる部分と向き合う時間というのが格段に少なくなってきた。そして小さなことに心を奪われている自分と向き合う時間もないまま、楽しくも忙しい時間を過ごしてきたように思う。





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sisodwa さくひん・工房

DIYのススメ 〜テーブル 編〜

いよいよ冬本番。古民家ラボは古い家なので想像していた通りとても寒い。南アフリカの私が暮らしていたトランスカイの冬は日本の11月くらい。しかし日照時間が長いことから日中はポカポカしていて気持ちが良い。だから正直、日本の凍るような寒さは苦手だ。しかも日本の冬は3月くらいまでと長い。

古民家ラボに移り住んでから初めての冬。冬支度をしようと11月ごろから掘りごたつの掃除を始めた。
掘りごたつは畳の中央部分が取り外せるようになっていて、格子状の折りたたみテーブルがその下にある。大工さんお手製だ。

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