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暮らしのエッセイ

参加型トークライブ@ 行橋 in 福岡

先週8月8日・9日・10日で福岡県行橋市の田園地帯の中にひっそり佇む三日月キッチンで作品展を行いました。
雨と晴れを繰り返す不安定な天候の中、足を運んでくださった方々、本当にありがとうございます。

最終日のトークライブの様子と随時受付していたワークショップの様子をお伝えします。

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トークライブは"参加型"で行いました。今回は大人8人参加という少人数だったため、参加者の方も積極的に参加してご意見が言える、気軽であり、とっても深い時間になりました。

講演というと、ついついゲストスピーカーがいて、参加者がいる、って構図ですが、私はやっぱり参加者の人もゲストになって欲しい。というのは誰でも生きていく中で、人生の哲学を持っていて、自分なりの豊かさと向き合いながら生きていると考えるからです。

もちろん私のアフリカの暮らしや、旅の経験などの話を楽しみに来ていただいている方もいらっしゃると思いますので、ヒッチハイクの旅で私が身につけたこと、感じた世界観、そしてシンプルなアフリカの暮らしなどもお話します。

私は海外に出ることは、日本の外で起こっていることを見る貴重な体験だと思うと同時に、日本を外側から見つめることができるようになるという面も持っていると思っています。
日本の素晴らしさ、日本の文化、日本人のこと、そして日本の価値観の狭さ、私は海外に出て、そのようなことをたくさん感じました。その体験もトークライブの中でシェアしています。

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私の考える「本当の豊かさ」をお話したところで、参加者の方にも本当の豊かさについて話していただきました。

今回は、お寺の方、ワーホリ時代の友人、元看護婦さん、70代の刺子の作家さん、薪を使い田舎で自給自足に楽しく取り組むご夫婦、子育て中の方、子供がある程度大きくなった方、などなど、いろんなライフスタイルの方にお集まりいただきました。

これだけ少人数で、これだけ多様なライフスタイルが見えれるのか、と正直感動しました。

参加者の方々も、いろんな人の豊かさに触れ、また日常ではそのような違ったライフスタイルの方と豊かさをシェアすることなどもないので、貴重な機会になったのではないでしょうか。

主催者である店主のそらたまさんのMCが入るまで、トークは大盛り上がりをみせ、なかなか終結することがありませんでした(笑)2時間で終わる予定が3時間弱かかってしまったことをお詫びします。20名以上となる大人数だとなかなかここまで一人一人がしっかり参加することができないので、今回は少人数のよさを感じました。

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ランチにはそらたまさんのおいしいマクロビ料理。玄米おにぎりと彩り良い夏野菜が並んだワンプレートは、とってもおいしいかったです♪

トークライブを開催するのは、実は私にも得ることがあるからです。人は一方的に誰かを助けることはできないと思っています。トークライブを通じて私も自分の生きている道や、考えていることを再確認し、また参加者の方の新たな知恵をいただける豊かな時間となりました。私ができることは、心を開いてきてくれた方と繋がり、分かち合うことだと思っています。

トークライブが終わると、ワークショップに参加してくれる方も。

その後友人の人形作家クサボンやミキちゃんも来店してくれ、ワークショップが始まりました。

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シソドワオリジナル天然素材ビーズを使い、ビーズ選びをします。

「じゃ、これ!」とすぐに決まる方から「え〜〜〜〜・・・どれにしようかなぁ〜〜」と時間をかけて選ばれる方、いろんな参加者の方がいて、本当におもしろいものです。

選んだビーズもなかなか個性がでる!

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ビーズが決まれば、チマチマと作業に入ります。


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みなさん、とってもお上手!!(今回参加者の方が製作したのはピアスのみです)

3日間お世話になった そらたまさんもワークショップが終わり、キーホルダーを作ることに。これまたおもしろいものができました。

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参加者のみなさん、そらたまさん、とっても素敵な3日間となりました。
本当にありがとうございます。
今回の「地球のうえでのんびり暮らそうよツアー」、改めて人の心の優しさに触れ、愛に触れています。これからもまだまだツアーで回りますので、これからお会いする方、楽しみにしています!

One Love! One Heart! Let's get together and feel all right.


これからのイベントのお知らせ

以下はこれからのイベントのお知らせになります。
まだ参加されてない方は要チェック

《山口県・長門市》
cafe&pottery 音→リンク
トークライブ : 19:00〜21:00
〒759-4103 山口県 長門市山口県長門市深川湯本1261-12
※トークライブ、作品展のみになります。


《福岡県・小倉北区》
一生もんショップ緑々(あおあお)→リンク
開催日:8月18日(金)〜20日(日)
3日間の展示会となります。シソドワの新作が並びます。
展示会の間は全日在店いたします。
ワークショップは随時開催中。お時間のよろしい時にお越しください。
トークライブは8月19日(土)19:00〜


《福岡県・小倉北区》
ペットライフサポートdogstep→リンク
開催日:8月22日(火)
ワンちゃんのサポートをしてくれるお店です。犬同伴でもご来場いただけます(もちろん同伴でなくても可)。詳しくはリンク先へ。
※トークライブ、作品展のみになります。


《神奈川県・鎌倉》
ゲストハウス亀時間

開催日:8月26日(土)
ワークショップ:10:30am~12:00
トークライブ:13:00~14:30
申し込み→リンク

ワークショップとトークライブは26日に行ってます。また8月24日〜26日までゲストハウス亀時間に滞在してます。関東に来ることなんて本当に稀なので、しばらく連絡をとってない友人、ブログを読んでくださってる方、最寄りの方は是非遊びに来てください。 シソドワの新作も並びます。


《東京・六本木》
第50回海外日本人交流会in 六本木→リンク
開催日:8月27日(日)
場所:六本木セミナールーム
日比谷線六本木駅2番出口から徒歩30秒
トークライブ:14:00~16:00
※トークライブ、作品展のみになります。

以前私の暮らす南アフリカの東ケープ州で暮らしていた育真くんが主催するイベントです!



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暮らしのエッセイ

命をいただき繋がる暮らし。屠った牛の皮でルームマットを作る

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第20回    命をいただき繋がる暮らし。屠った牛の皮でルームマットを作る

IMG_6436.jpg(トランスカイを我が物顔で歩く牛たち)




※アフリカの儀式なので、文中に屠られた肉のある写真があります。

家畜を屠る。このトランスカイに7年暮らす中で、私は動物の命と向き合いながら肉を食べてきた。と言っても、毎回重々しく肉を屠っているのではなく、実際のところはちょっとしたイベントでもあるので、みんな新鮮な肉食べられるという感じでワクワクしている雰囲気だ。

その家畜の親がどの子で、どうやって生まれたのか、どんな性格をしていたのか、どんなものを食べていたのかなど、よく知っている。愛情をかけて育ててきた命だ。その日の食事の「いただきます!」にこもった気持ちは半端ない。骨にこびりついた肉までしっかり食べるのがアフリカ流。

今回、ママのお姉ちゃんの家の牛が儀式で屠られて、その皮をもらった。
セコと私で、この革で現在増築中の部屋の床の上に敷くのにちょうどいいと、マット作りを始めることに。

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(コサ族の儀式で、男性があつまる家畜小屋。その真ん中に屠られた牛が開かれ、来客のために肉を切り分け、焼肉でもてなす。家畜小屋は女禁。)

皮の加工は長年挑戦したいとは思っていたのだが、深い知識もないし、大変な作業だと敬遠していたところがあった。今回はセコが始めた試みに私が便乗した。

とりあえずセコが乾燥させた革をもらったので、そこから肉部を剥がしていった。結構時間がかかる。あとでネットを見ると、柔らかいうちに肉を綺麗に取ると書いてあったけど、水で戻せるのだろうか。やわらいうちだとそんなに簡単に取れるのだろうか。牛は大きな動物なので、結構時間がかった上に、完璧には綺麗にならず。臭いが残るか少し不安。

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本来は牛の脳みそを革の部分に塗り込んでいくのが、コサ族の革のなめし方法だというが、今回は、頂いた日が、屠った日と違ったので、脳みそがない。ミョウバンでも代用できるのだが、ミョウバンもお店に売ってない。今回はなめし加工なしでやってみることに。初心者ゆえ、実験中。

それからセコがフレームを作り、革を引っ張る。そして乾燥。

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そしてとりあえず家が建つまでは、工房の壁の一部にディスプレイ。う〜ん、悪くない。
心配していた臭いもしないし、硬さも壁にかけたりするぶんには問題ない。
でもなめさなかったので、やっぱりバリバリ。

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今回の革の持ち主の牛は「家を開く」というコサ族独特の儀式に屠られた牛だった。(→コサ族リポート
黒い大きな大きな牛だった。トランスカイの草原でそこに生えた草を食べ、力強く生きてきた牛。その肉をみんなで焼いて、煮て、おいしくいただいた。それはご先祖様と家族、村人に、もてなされるおご馳走。儀式の間もたくさんの笑い声が溢れていた。

今回は初めての体験だったけど、家畜の革をこうして使える技をこれから少しずつ、学びながら取得していけたらいいなと思う。牛は結構大変だったけど!

そうこうしていると羊、二頭分の革が手に入った。今帰国の準備でバタバタしていることもあり、全然取りかかれず、今回も乾燥させてから時間がある時に取り組むことに。この羊革は作業を初めてからまたアップするとしよう。水で戻るかなぁ。革の加工などに詳しい方、コメントいただけるとうれしいです。

最後まで無駄なく使い果たす。命の繋がり。お命、いただきます。

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(これは儀式の中で来客にもてなされた焼肉。直火。アフリカ人のシンプルさを表しているかのよう)



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「母性は神様からの贈り物」母親になることと向き合うことの大切さ

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第19回    母親になることと向き合うことの大切さ


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(3年前のサナとンペポ)



最近のうちの子供たちは自分らの遊びに夢中だから、私にかまう暇もないって感じだ。

そういえば私、「子供がいるから何にもできない!」と思ったこと、ほとんどないかもしれない、とふと思う。
あるといえば日本に帰国している時に、シソドワの活動をしようと思った時くらいで、アフリカの暮らしではほとんどない。時間に余裕があるからだろうか。

赤ん坊の世話に追われて・・・という感覚もほぼなかった。二人とも布オムツで、毎日大量のオムツを洗った。離乳食も手作りで作った。長男は母乳が足りなくて、粉ミルクを足したけど、でもおっぱい大好きだったから、二人とも私にぴったりだった。アフリカ男児は九州男児にも似て、夫セコはオムツを一度も替えたことがない。

でも・・・私はセコに「オムツを替えて欲しい」と思ったこともない。
だってオムツ替えるのって、赤ん坊の健康チェックでもあるし、コミュニケーションでもあるし、それをストレスに思うって感覚がなかった。ンペポは1歳でオムツ取れたし、うちは楽だったのか・・・。

私は「必要とされている」という感覚に満たされていたのかもしれないと思う。

長男が生まれた時は、まだアフリカで暮らすことに慣れることで精一杯で、誰かに常に傍にいて欲しいと思っていたのは、私の方だったと思う。長男は夜泣きもしたから、夜寝れない時間もだいぶあったけど、初めての子育て。だから大変だなぁと思ったけど、3ヶ月もすれば夜はたっぷり眠ってくれた。

「ワンマン育児」という言葉があるけど、なんだか「育児」をとても義務的な感じに思わせる言葉だ。そりゃ、女性の社会進出とかなんとか、男女平等とかなんとか、時代に合わせた夫婦の形があることはわかるけど。「母性」というのはもっと普遍的なもののような気がするのだ。

男性が育児をすることを否定してるわけじゃない。育児は本当に神秘な作業だから、ぜひ一緒にするといい体験ができると思う。

でも育児を押しつけ合うのはなんか違うんじゃないかな。




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暮らしのエッセイ

メディアで伝えない南アフリカが真の独立を遂げてない理由《フリーダムデーに》

 4月27日、南アフリカは「Freedom Day」だった。とうことで、今日は一般的にはメディアでは伝えない南アフリカの独立の話をしてみようと思う。

 現在ほとんどのアフリカ諸国は旧植民地であるイギリス、フランス、ポルトガル、ドイツ、オランダなどから政治的に独立を成した。南アフリカはその中でも一番最後1994年に独立した国である。金、ダイアモンド、ウラン、鉄鉱石、 石炭、銅、などの膨大な資源と、温暖な気候で白人の農業が盛んなことから、なかなか独立をすることが難しかったのである。

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暮らしのエッセイ

”虫の知らせ”で自分のその日の運気を見てみよう

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第18回   
”虫の知らせ”で自分のその日を運気を見てみよう




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(Photo by Rowan Heuvel)




 朝一番に些細なことが心を満たしてくれると、立て続けに良いことが起こり、その日1日何をやってもうまくいく日がある。それは庭の花が咲いたとか、天気が自分の気分とマッチしていたとか、全ての些細な幸せを含める。
上昇気流に乗った私は、いろんなことにチャレンジする。すると予想以上に上手くいく。たまぁ〜に来るから貴重な“上昇気流の日”を見逃さないように、ぐんぐん空に昇っていこう。





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(Photo by Jeremy Bishop)




 朝一番に些細なことで心の調和が乱された時、それは誰かの不幸な話を聞いたり、小さくても怪我をしたり、ネガティブなマインドの人に触れ合ったり。そんな時は心が萎んでしまう。そんな萎んだ心の上に期待外れのことが重なる。下降気流に乗った私は、ひたすら落ちてゆく。今日は何をやってもダメな日と腹をくくり、な〜んにもトライしない。できるだけ怪我しないように、慎重にゆっくり落ちていこう。この日のうまい話には絶対乗らないこと。たまぁ〜に来るからご用心の“下降気流の日”。


 もちろんどっちつかずの日もあれば、風の吹かない日だってある。でも私たちは”虫の知らせ”で自分のその日がどんな1日になるのかを、知る力がきっと備わっている。向かい風の日はお休みして、追い風に吹かれて生きていく、そんな感じ。



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