ヒッチハイクする女たちの談話《バックパック編》 - sisodwa
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談話シリーズ

ヒッチハイクする女たちの談話《バックパック編》

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※この談話を読む前に、この談話の紹介「はじめに」をお読みください。


《戸田未来子》
2015年から女一人のヒッチハイクで地球を旅中。カフカス、トルコ、ヨーロッパ、アフリカの旅をヒッチハイクで終え、現在中米を周っている。

《バンベニ桃》
10年前ヒッチハイクでユーラシア大陸横断、アフリカ大陸東西南北と旅する。現在はその旅でたどり着いた南アフリカのトランスカイという地でコサ族の夫と二人の子供を授かり、自給的な暮らしを目指す。
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第1回:テーマ「バックパックの旅」






こんにちはー!南アフリカ トランスカイから桃です!










こんにちはー!今回は南アフリカ ケープタウンから未来子です!












今日は第一回目のヒッチハイクする女達の談話。テーマは「バックパックの旅」について話していこうと思います!










はーい













早速だけど未来ちゃんはいつからバックパッカー始めたの?










一番初めの一人旅は短期1週間で26歳の時にタイに行ったの。












今みたいな長旅はいつから始めたの?










短期の旅をしてる時に働いてた会社を3年働いたら1年間世界一周をしようって決めてて、3年経った29歳の時に旅に出たの。ももちゃんはいつ?













私は24歳の時にオーストラリアにワーホリで。自分で海外を旅したのはそれが初めて。それから旅に明け暮れた。もっと世界中を見たくてしょうがなくなってね。










うんうん。












でもね、旅を始めた頃は、今みたいにいろんなこと考えてなくて、もう本当に直感だけで生きてた。でも世界中のいろんな人と出会っていろんなことを吸収するうちに思考が生まれたな。それまでの日本で暮らしていた時も直感で生きてきてたと思う。






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(我が家に遊びに来ていた時に撮ったツーショット セコのワークショップにて 左:未来子 右:桃)


旅の予算





旅の予算はどれくらい?










200万円。期間は未定。今残りが50万円くらい。3月で2年。予定は2年で200万円だったから結構安く済んでる。













そうだね。私は3年弱で120万円だったな。私の期間は未定。だから超ビンボー旅行だった。未来ちゃんは飛行機とかも結構乗ってるもんねー。










うん乗ってるね。だからルートは結構ぐちゃぐちゃなの。







アフリカをヒッチハイク





何を基準に行きたい場所を選んでる?










今回はアフリカには行きたいと思ってて。アフリカに関しては一度旅した西アフリカにはもう一度行きたいと思っていて、あとエジプトから南アに縦断はしようと思ってたの。あと今回はヒッチハイクするって決めてたのと、南アフリカを端から端まで旅したかったの。ケープタウンとヨハネスブルグだけじゃわからないから。








タンザニアで
(アフリカでヒッチハイクしたトラックの運転席にて)





そうだね。南アフリカは自然がきれいだからね。田舎もみないと本当の良さはわからないね。私の場合はとにかくアフリカを旅したくて。でもユーラシア大陸横断してなるべく陸続きで行ってやろうって、思ったの。アフリカのヒッチハイクはどうだった?










ヨーロッパより簡単だった












私もそう思う。というかヨーロッパが一番難しかった。全然止まってくれなくて。










そうだね













アフリカは交通手段としてヒッチハイクが成立しているから、結構簡単に止まってくれるけど、ヨーロッパはヒッチハイク自体があまりされてないし、なかなか止まってくれないね。










そうだね。やっぱり乗せ慣れてないから怖いんじゃない?












そうかもね










そうなんだよ。女一人でも捕まりにくかったよ













でもさぁ、女一人乗せて危ないってことはほとんどないんだけどね。乗せる側にしてみたら。










そうなの












南アフリカでヒッチハイクしてた時に、間違った方向にヒッチハイクしちゃって、しかも日が暮れかけてて焦って、ガソリンを入れてた一台のオランダ系南アフリカ人男性の車に近寄って、「乗っけてくれない?」って言ったんだけど、「いや、ヒッチハイカーは乗せないことにしてるんだ。」って断られたの。でもその時本当に焦ってたから、「いや、あなたが私を強盗することはできても、私があなたを強盗することは絶対ないから!」って必死で交渉して乗せてもらったの。最後は笑って乗せてくれた(笑)










でもやろうと思えば女でも強盗もできるけどね。













まぁね。やっぱり南アフリカは治安が悪いから、特に白人系南アフリカ人は乗せない人は、もうヒッチハイカーは乗せないって決めてるんだと思う、きっと。










彼らにヒッチハイクの習慣もないんだよ。












そうだね。黒人系南アフリカ人は良くも悪くもなんでもシェアするからヒッチハイクは彼らの文化だね。でも結構白人系の南アフリカ人も乗せてくれたよ。










そうそう、危ないからって理由で乗せてくれるんだよ。あと警察も結構乗せてくれた。危ないからって。何ここでやってんだって。













南アフリカは結構危ないって言われたね。地域によっては本当に危ないと思うよ。実際住んでみて。










そうだね












南アフリカで最初ヒッチハイクとか始めると危ないと思う。










そうだね。ヨーロッパくらいがいいんじゃない?初めてヒッチハイクする人は













捕まりにくいけどね。あと西アフリカとかアジアだね










私やったことないや、アジア












そっか。私は中央アジアやったけど、シルクロードの名残か旅人に手を貸してくれるよ。










中東とかもそうだよね













そうだね。でも文化的にムスリムは女性と分かれて暮らしてるから痴漢度が高い。気を付けないと、女性が一人で歩くのもご法度な国だってあるから、女性がヒッチハイクをしてるのを理解してもらえなかったりするよね







2台目のトラック
(スーダンでヒッチハイクしたトラック Photo by 未来子)


お金やチケットをもらった時のポリシー







ヒッチハイクで貧乏旅行してたら、地元の人が「お金あげるよ」ってくれたり、バスだけどタダで乗せてくれたりするじゃない?そういうの、どうしてるの?










私はお金はもらってないね。やっぱり実際にお金はあるから、お金をもらうのには気が引けて、ただ今私は交通手段はないから、交通手段をもらう(つまりヒッチハイク)のはいい。持っているものをもらうのは気が引けるんだけど、持ってないものをもらうのはいいっていう。ただ単に。













いいポリシーだね。私は、「ありがとうございます!(合掌)」って頂いてたね。旅中は修行してるつもりでやってたから、それがお金だとしても、チケットだとしても、洋服だとしても、お恵みはありがたくいただいていたの。
でももらえなかっても催促しない。あるところで、自分に厳しくならないとキリがないもんね。










そう。トルコは特にそうだったんだけど、受け取らなかったら「なんで受け取らないの?」「お金がないんだろ?」って聞かれるのがつらかった。「なんで俺の親切を受け取ってくれないの?」っていう。












そうだね。私が日本にセコ(夫)と一緒に帰ってる時に、日本人の会計の時によくある、「あ、こっちが出します!」「いや、こっちが出しますから!」「いや、こっちが出しますって!」って永遠と続くやりとりを見て、不思議そうに「なんで出してくれるっていってるのに(またはものをあげるって言ってるのに)ありがとうって言わないの?」って言ったの。その行為が全然理解できなかったみたいで。「遠慮」って日本人の文化だよね。だからその国にその文化がないと、正直親切を受け取ってもらえないっていう、理解できない国の人たくさんあると思うよ。










そうだね。あるねー。








トルコのトラック飯
(トルコでヒッチハイクしたトラックに内蔵されている「トラック飯」 Photo by 未来子)





そうそう。でもセコに言われたように、そっか、「ありがとう」って言えば気持ちいいんだ、って思ったから、今はそう言うようにしてる。「ありがとう。次は出すよ。」とかさ。










そうだね。そっちの方が気持ちいいね。













(特に日本は)遠慮は必要だけど、ありがとうの気持ちも大事だと思う










そうだねー








最後にトランスカイでの出会いについて





未来ちゃん。去年の8月にトランスカイに来てくれたけど、トランスカイはどうだった?






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(2016年 トランスカイの私の村トゥフエーニ村にて Photo by バンベニ桃)





もちろんトランスカイはよかったよー。いろいろ教えてもらえたし。やっぱり村ってすごい文化が残ってるし。あれも一人で行ってたらわかんなかったから、ももちゃんがいてくれてすごいよかった。ま、ももちゃんを知らなかったら、トランスカイには行ってなかったよ。












そうだね。私も未来ちゃんに出逢えて本当によかったよ。縁をつないでくれた育馬くん(共通の友人)に感謝だね。










本当に感謝だよ。








2017年2月20日





みなさま、楽しんでいただけたでしょうか?ヒッチハイクをする女たちの談話はこんな感じで、ヒッチハイクの共通点で結ばれた二人が個人的な視点でときどきディープに旅の体験をお届けしていきたいと思います〜。質問やコメント、テーマ案なども受け付けております!まだまだ続きます!乞うご期待!
また、面白いことやってるよ〜って方、私と談話したーい!って人がいたら是非名乗りをあげてください〜 (笑)! 最後までお付き合いいただいてありがとうございます◎ One Love,












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