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談話シリーズ

ヒッチハイクする女たちの談話

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《はじめに》


2016年7月某日。ある女性からメッセージが届いた。

「突然すみません!長期旅行者で今南アフリカを旅しています。よかったらお会いしたいので、ウムタタに遊びに行ってもよろしいでしょうか?」

我が家には時々こうして旅人が訪れてくれる。彼女の名前は未来子さん。久しぶりに会う長期滞在のバックパッカーに私の胸は高鳴る。しかもメッセージをやりとりする中で、彼女がヒッチハイクで旅していることがわかった。
偶然は必然。ここには来る人が来るようになっているのだ。我が家に遊びに来てくれる人は、そんな感覚がしている。それほど私の家は日本から遠く、しかも南アフリカの中でも僻地に位置する。

こうして彼女は1週間弱という時間を我が家で過ごした。その間、私たちはヒッチハイクについて、今のバックパッカーについて、また10年前のバックパッカーについてなど、いろいろな話をする楽しい時間となった。そしてヒッチハイクで去っていく彼女を送り出した私は、その後も今、この瞬間にこの地球をヒッチハイクで旅している彼女に想いを馳せていた。彼女は私に10年前のヒッチハイクの旅の感覚をリアルに届けてくれたのだ。

たまに地球のあちこちから送られてくる彼女のメッセージを受け取りながら、私は旅のワクワクをシェアさせてもらっていた。次第にこのワクワクを何か形にできないかと考え始めていた。そしてこの「ヒッチハイクをする女たちの談話」の企画を話した。

この「ヒッチハイクをする女たちの談話」は、未来ちゃんと私の超個人的な旅の体験の談話である。世界中を旅する未来ちゃんと、南アフリカのトランスカイに暮らす私が毎回テーマを決め、スカイプで談話したものの記録だ。私たちはヒッチハイクというのが賛否両論であることを知っている。

最初に未来ちゃんから「ヒッチハイクの話は慎重にしたい。私たちの経験を聞いてヒッチハイクをすることを決める人がいるのなら、私たちにも責任があるという気がする。だから私たちが安易にヒッチハイクを進めているわけじゃないってことは、きちんと伝えておこう。」という提案があった。



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